「枯レルヤ」
第2回『過去を忘れる理由』
配信中!
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【バックナンバー】
第1回 枯レルヤとは
昨日発売されたFLASH7月23日・30日合併号に掲載の『夫婦の絆』第16話に登場する、過去に一切囚われない一郎のセリフを見ると、この回でよしりん先生が言う「あれはわしなんだよ(笑)」というのは、全くその通りなのだと思えてくるし、そんな一郎の行末も気になってたまりません!
そして明日は待望の第3回配信!
題して『若さと夢と「数字は数字」』
どうぞお楽しみに!!
「光る君へ」と読む「源氏物語」
第10回 第十帖 < 賢木 さかき >
も配信中です!
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今日も感想のご紹介です!
【ひとかけらさん】
まいこさんの第10回光る君への論考読みました。
大河ドラマ光る君へを見ていて道隆が喉が渇いていて水を飲みたがり目が見えなくなったシーンを思い出しました。まいこさんの清酒と濁り酒の考察は凄いです。
桐壺帝が亡くなった後も藤壺と関係を持ち紫の上とも熱烈な恋文を交わす光る君は倫理的に見るならトンデモ男以外の感情を禁じ得ないのですが、桐壺帝は光る君の政治の才を認めていますね。
才能と人間性は比例しないということでしょうか。出家しても一条天皇の子どもを産んだ定子を見ていると人と人との関係性や誰かに愛されることは重要なのだと思います。
藤壺は出家して煩悩を断ち切る覚悟でいるのでしょうが今後の展開も楽しみです。
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「学校で習った古典」というイメージで捉えていたら大間違いの、トンデモなキャラとトンデモな出来事の数々。そして、ここまでのことを描き出しているからこそ1000年残っているのかとも納得!
この先、さらにどれだけの発見があるのかと思うと、実に楽しみです!
【バックナンバー】
第1回 第一帖<桐壺 きりつぼ>
第2回 第二帖<帚木 ははきぎ>
第3回 第三帖<空蝉 うつせみ>
第4回 第四帖<夕顔 ゆうがお>
第5回 第五帖<若紫 わかむらさき>
第6回 第六帖<末摘花 すえつむはな>
第7回 第七帖<紅葉賀 もみじのが>
第8回 第八帖<花宴 はなのえん>
第9回 第九帖<葵 あおい>